教育振興会の解散を考える理由
・教育振興会は・・・子ども達や学校に会計の執行のみで貢献しています。
●状況の変化
【教育振興会創設当初】
PTA会費はPTA活動やPTAが関わる場合にのみ使用できる為、それ以外での子ども達の学校生活に関わる金銭的補助のために、教育振興会を立ち上げたと推測される(現在立ち上げ当初を知る人がいないため、あくまでも推測です)。全員加入が当然だったので、すべての保護者が会費を納入し、学年費で賄えない支出の補助に多く当てられていたと思われる。
【現在】
現在は限られた支出内容になっている。現在の支出の内容は、PTA会費から支出できるものや、学年集金での納入に切り替えた方がよいものもある。PTAとは別団体ではあるものの、現状PTA執行部員が教育振興会の役員も兼務している。
●解散する事により、混乱や負担の軽減になる
・書類作成(団体の説明、総会資料等)がPTAのみになる
・会費の集金業務や会計処理がPTAのみになる
・入会届がPTAのみになる
→2つの任意団体が存在する事による保護者の混乱がなくなる。また、先生や執行部員の負担軽減に繋がる。
上記の事から、教育振興会を解散したいと考えています。
≪今後予想される質問≫
Q.いつ解散予定?
A.来年度の教育振興会総会にて「教育振興会解散」の議決を取りたいと考えています。
Q.解散後、残った教育振興会費はどうするの?
A.子ども達に還元できる寄贈品の購入を検討しています。
Q.教育振興会にのみ入会している場合、解散後はどうなりますか?
A.教育振興会は自動的に退会となります。※自動的にPTAに入会することはありません。
Q.これまで教育振興会費で支払っていたものはどこから支出されるの?
A.PTA会費、生徒会費、学年集金などに振り分ける予定です。
今後調整を重ね、詳細は教育振興会解散議決の際にお伝えさせていただきます。
Q.教育振興会が解散になった場合、PTA会費は増額になるのか?
A.据え置きを考えています。※あくまでも予定です。
この他、ご質問等ございましたらアンケートにご記入ください。アンケート結果と一緒にQ&Aにて回答させていただきたいと思います。
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2025.3.28追記
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